【実体験】ニュージーランドおすすめeSIM3選!短期滞在(〜3ヶ月)で損しないお得な支払い方法

ニュージーランドおすすめeSIM

はじめての子連れ海外。

私たち家族は、ニュージーランドで生活する中で eSIMを2種類使うことになりました。

出発前は、到着してすぐ使えるように「TRAVeSIM」を準備。

しかし現地では、ネットスーパーやUberの利用、学校との連絡で“電話番号が必要” になることが多く、急遽「Spark eSIM(Travel Packs)」も追加することに。

さらに、Sparkの支払いはNZドルのため、Wiseデビットカードを使うことでムダな手数料を抑えて購入できました。

この記事では、実際にニュージーランドで私が使ってわかった

  • 短期滞在(〜3ヶ月)に最適なeSIM
  • 現地の通貨決済で損しない支払い方法

をわかりやすく解説します。

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ニュージーランド短期滞在に最適なeSIMおすすめ3選(目的別)

目的別にチェック

① 〜14日 ahamo:日本の電話番号そのまま利用
②1〜3ヶ月
TRAVeSIM:データ通信のみ(電話番号なし)
③1ヶ月以上
Spark eSIM:データ通信+NZの電話番号が使える

ビビ

目的別3種類について、簡単にわかりやすく解説するね

①〜14日:ahamo国際ローミング(追加契約なし)

短期旅行(〜14日)なら、ahamoを契約している方は追加契約なしで日本の電話番号のまま使えます

「海外ローミング30GB / 14日まで無料」で使えるため、eSIMを購入しなくてOK!

ただし、15日を超えると速度制限がかかるため、1〜3ヶ月の海外旅行や短期の留学の場合はWorld eSIM、またはSpark eSIMとの併用がおすすめです。

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②7日〜3ヶ月:TRAVeSIM (データ通信のみ)

データ通信のみ利用したい方、データ容量に余裕を持ってして確保したい場合は日本で購入して現地ですぐ切り替えができる「TRAVeSIM」もおすすめです。

購入後は「TRAVeSIM」のマイページのQRコードから読み込み、すぐに利用開始できます。

\事務手数料などすべて0円

③1ヶ月以上または番号が必要:Spark eSIM(Travel Packs)

ニュージーランドではネットスーパーの利用やタクシーの予約など、「電話番号が必要になる場面」が意外とあります。

現地で安定した回線と、携帯番号を取得したい方は Spark eSIM(Travel Packs:最大90日プラン)を購入するのが安くておすすめ。

最安29NZドルから利用でき、オンラインで契約できるため、気軽に購入できるのも良かったです

ネットから契約できるため、最初から番号付きで利用したい方は現地の安定した回線が利用できるSpark eSIM(Travel Packs)のみ申し込んでおくのがおすすめです。

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ニュージーランド最適なeSIM早見表

スクロールできます
滞在期間最適なeSIM通信料・有効期間/料金特徴
〜14日ahamo追加料金なし・ahamo利用者は追加料金なし
・日本の番号が使える
〜1ヶ月TRAVeSIM1GB(7日間)/670円
2GB(15日間)/1120円
3GB(30日間)/1500円
5GB(30日間)/2170円
10GB(30日間)/3750円
20GB(30日間)/5850円
・24時間日本語サポートあり
・渡航前に日本でアクティベート(開通)可能
・大手キャリアSparkの回線で電波が安定
1ヶ月
〜90日
または
現地番号が必要
Spark eSIM
(Travel Packs)
2GB(90日間)/29.00NZD
10GB(90日間)/49.00NZD
50GB(90日間)/79.00NZD
120GB(90日間)/129.00NZD
・NZ番号がすぐ手に入る
・大手キャリアで回線安定
・通話は2GBのみ国内通話200分までそれ以外は無制限
・国際通話はGBによる(100分、200分、300分あり)

ニュージーランドで実際にあった電話番号が必要な場面

1.ネットスーパーの利用

ホームステイ先からAirbnbに移った際、レンタカーは借りていなかったためネットスーパーがとても便利でした!

実際に利用したネットスーパーはニュージーランドの有名なスーパーの一つ、「wool worth」。

会員登録をする際に配達先住所の他に電話番号の入力も必要でした。

2.タクシー配車・Uber利用

ネットでタクシーの配車予約をしたり、Uberを利用する際も電話番号は必要でした。

3.学校・ホームステイ先

ホームステイ先のホストマザーとの連絡や、初日に学校の書類を記入する際に携帯番号があるとお互いに安心感があります。

実際に留学先の学校からの連絡は主にメール、ホストマザーやホストファーザーとのやりとりは主にface bookのアプリのメッセンジャーでのやり取りしていました。

実際に電話をすることはありませんでしたが、電話番号があると学校側やホームステイ先のホストマザーも安心感があるようでした。

TRAVeSIMの設定手順

STEP
公式ホームページで購入

TRAVeSIMの公式サイトから必要なプランを選択し購入します。

STEP
Wi-Fi等のインターネットに接続できる場所で、QRコードを読みとるorアクティベートコードを設定画面のeSIMを追加するより入力
STEP
設定→モバイル通信→「SIM」項目内の「TRAVeSIM」を選び、データローミングを”ON”に変更

※主回線のデータローミングはオフにします

詳しい設定方法はこちらからご確認ください

TRAVeSIMのiPhone/Androidの設定を画像付きで確認できます。詳しくはコチラ

Spark eSIM(Travel Packs)の契約手順(PC)

STEP
公式サイトでプランを選ぶ

Spark公式サイトからSpark eSIM(Travel Packs)を選びます。

STEP
購入し、決済したらメールを確認
STEP
メールで送られてきたQRコードでeSIM追加

NZ電話番号が付与されているのを確認し、QRコードからeSIMを追加して回線を切り替えれば完了です!

海外利用のeSIMは「支払い方法」で価格が変わる

① 海外でのクレジットカード決済は手数料が高い

Spark eSIM(Travel Packs)のような現地の大手携帯会社を利用する場合は現地の通貨で決済となります。

クレジットカードだと手数料(為替手数料+海外事務手数料)が最低3%〜かかり、高いです。

②海外決済はWiseデビットカードが最もお得

eSIMを購入するだけなら、普通のクレジットカードとの差額は100〜200円ほどです。
しかし、実際に海外で生活すると “本当にお金がかかるのは eSIM以外” です。

実際に私たち親子が海外生活をしたニュージーランドでは、

  • スーパーやカフェ
  • Uber
  • バス、タクシー代
  • チケット購入
  • スーパーのネット注文
  • 学校でのアクティビティの費用

    など全てがNZドル決済になります。

普通のクレジットカードだと、
為替手数料+海外事務手数料で 毎回3〜4%の上乗せが発生します。
1ヶ月の滞在でも、合計数千円〜1万円以上の差 になることもあります。

③Wiseデビッドカードはそのまま旅行の満足度に変わる

Wiseデビットカードなら、

  • 為替レートが市場レートそのまま
  • 不要な海外手数料なし
  • 円→NZドルの両替コストが圧倒的に安い

そのため “NZ滞在中の全ての支払いが自動的に節約” できます。

実際に私は、
eSIM・Uber・スーパー・学校関連の支払いをWiseにしたことで、
1ヶ月で合計約18000円ほど節約できました。

Wiseデビットカードで浮いたお金は、

  • 家族で外食
  • 子どものアクティビティ
  • お土産
    など旅行や留学中充実したものに変わります

Wiseデビットカードはただのカードではなく、
“海外生活のムダを減らすための必須ツール” と言えるほど必須のカードです。

にじママ

eSIMとあわせて、海外での生活もお得に賢くお金を使いたい方、損したくない方はぜひ作るのをおすすめします。

まとめ

eSIMは目的と支払い方法を選べば損しない!

  • 14日まで(〜2週間)ahamo
  • 1〜3ヶ月TRAVeSIM
  • 1ヶ月以上または番号が必要Spark eSIM(Travel Packs)
    支払い:Wiseデビットカードで節約し、そのまま海外利用で更に無駄なコストを削減

ahamoご利用の方で14日以内の滞在なら追加のeSIMはなし、1〜3ヶ月でデータ通信のみご利用の方はTRAVeSIM、1ヶ月以上または番号が必要な場合はSpark eSIM(Travel Packs)がおすすめです。

Spark eSIM(Travel Packs)を契約するとき、まだWiseデビットカードをもっていない方は海外での支払いはWiseが一番コストを削減できるので、作っておいても損はありません。

ニュージーランドに限らず、海外利用ならWiseが一番コストが安く、賢くお金を使えるので海外での支払いはWise一択と言ってもいいくらい本当におすすめです

ahamoご利用の方やTRAVeSIMを検討している方でも、

今後海外の支払いは何にしよう?

自分の持っているクレジットカードと現金でもいいかな?

と迷っている方は一度、Wiseデビットカードの特徴を知るだけでも損はないので気になる方はぜひチェックしてみてくださいね

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