2025年の夏に子ども2名と大人1名の計3人で成田空港からニュージーランドまで直行便NZ90のフライトに搭乗。往路はプレミアムエコノミーにしました。
この記事では、プレミアムエコノミーの機内食を食レポ!大人の通常食から子ども向けのキッズミールの内容をご紹介!気になる方はぜひニュージーランド航空プレミアムエコノミーの機内食の様子をチェックしてくださいね。
ニュージーランド航空プレミアムエコノミーの機内食を実食レポ

ニュージーランド航空のプレミアムエコノミーは、ちょっと高くなりますが、ビジネスクラスよりは価格を抑えており、ビジネスクラスとほぼ同等なサービスが受けられるのが最大の特徴です。
復路はエコノミーにしたのでプレミアムエコノミーとの違いを知りたい方は今後投稿予定のエコノミーの機内食の内容もあわせて是非チェックしてくださいね

親子で体験したフライトの感想
サービス・座席の快適さも満点
当日は子ども連れでのプレミアムエコノミーの利用は私たちのみ。座席も広々で機内食はもちろん、最初から最後まで添乗員さんがとても親切に常時対応してくれました
男性の添乗員さんだったのですが、常にフレンドリー&紳士的な対応で子どもたちにも積極的に関わってくれました。なによりサービスがとても素晴らしく、細かな気遣いとサービスに終始びっくり!
写真を取ってくれたり、スナック、飲み物を持ってきてくれたり、都度気にかけてくれて親である私にとっても快適なフライトとなりました。
 にじママ
にじママステキな添乗員さんとのこ゚縁に感謝!機内食からサービスが素晴らしく私たちにとってすばらしい思い出になりました
ニュージーランド航空プレミアムエコノミーは満足度が高い


プレミアムエコノミーにした最大の理由が「機内食のクオリティ」だったという人もいるほどニュージーランド航空の機内食は満足度が高いです。
ニュージーランド航空の機内食は地元食材を取り入れたニュージーランドらしさを取り込んでおり、プレミアムエコノミーやビジネスクラスの機内食はレストランのような見た目と味を意識しています。
エコノミーより少し高い価格で、満足度の高い体験ができたと感じている人が多いのも特徴です。
見た目、食器、ボリュームのどれを取っても、旅行気分が高まります。
旅行のスタートや終わりを“特別”にしたい方には特におすすめです。
エコノミーとの「機内食の差」は圧倒的
プレミアムエコノミーとエコノミーでの機内食の違いは明確です。
単に「ちょっと豪華な食事」ではなく、サービス全体に差が生まれます。
エコノミーとの違い
プレミアムエコノミーの機内食は「料理がワンランク上」「提供時間の早さ」「豊富な選択肢」の3つが揃っています。
機内食の内容と提供タイミング
プレミアムエコノミーの食事は、NZ90便、成田→オークランド行きの場合、基本2回の機内食があります。
機内食の提供タイミング
1食目は、前菜・メイン・デザートに分かれたフルコースのディナー。メインはビーフ、チキン、和食の3種類から選べます。
2食目は朝食。朝食はメインに洋食2種類と和食の3種類から選択可能。
飲み物とスナックは「コーヒーをもらおうかな」「ちょっとスナックを食べたいな」など自分のタイミングで気軽にタッチパネルでリクエストできます。
エコノミーでは限られた時間・種類だけの提供になりがちなので、ここにも大きな差があります。
ニュージーランド航空プレミアムエコノミーの機内食実際のメニュー
機内食の提供は先に子どもたちにキッズミールの提供、次に大人たちの食事となっていましたが、待ち時間も少なく、ゆっくりフルコースを堪能できました。
大人の機内食のメニュー実際の内容


夕食(ディナー)の内容



夕食のメインはビーフ(牛煮込み)を選びました。
ベーカリー(全粒粉サワードー、ホワイトロールパン、またはガーリックブレッド)
ホークスベイ産エクストラヴァージンオイル添え
前菜
ダックむね肉のスモーク、ニンジンのサラダ、イチジクのコンポート添え
メインコース
牛の煮込み、サフラン風味のリゾット、インゲン、赤ピーマン、トマトデミグラスソース
デザート
レモンケーキ、バターショートブレッド、ホワイトチョコレート、ピスタチオ添え
チーズ
エメンタールとチェダーのチーズプレート、プルーン、クラッカー添え


メインのビーフは付け合せのお野菜と一緒に頂きました。前菜のダックむね肉のスモークもとても美味しく、付け合せのニンジンといちじくとよく合いました。パンはあたたかかったので焼きたてのような感じで美味しかったです。ご飯のサフラン風味のリゾットはちょっと苦手で残してしまいました。(私は白米のほうが良かったかな)
チーズはワインとよく合いそうでしたが子連れだったのでお酒は断念。デザートのレモンケーキには、バタークッキー、ホワイトチョコにピスタチオがトッピングされていてこちらも非常においしかったです。コーヒーも頂き、とても優雅で満足できる夕食でした!
朝食の内容



朝食のメインは和食を選びました。
ベーカリー
クロワッサン
前菜
フルーツヨーグルト、フルーツボウル、Vogel’s Cafe-Styleシリアル各種
メインコース
和食:焼き鮭、玉子焼き、揚げ豆腐、スナップえんどう、ニンジン、ごぼうの煮付、ご飯(黒ゴマ入り)


朝食に関しては至って普通かな。ニュージーランドに着いたらしばらくは和食が食べられないかもと思い和食を選択。焼き鮭の塩気が強めでした。そんなにお腹は空いてなかったのですが、丁度いい量でした。
プレミアムエコノミーの機内食|キッズミール(CHML)実際の内容
夕食(ディナー)の内容



キッズミール(CHML)のメニュー表はなかったから正確なメニューはわからないんだけれど、実際の機内食の内容を紹介するね!
内容はミートボールのような小ぶりなハンバーグと付け合せのブロッコリーなどの野菜、白米、サラダ、サツマイモの甘煮みたいなもの、ポテトサラダ、フルーツ、あたたかいパンでした。
子どもたちは美味しかったようでお腹いっぱい食べることができました


朝食の内容
朝食はあたたかいパン、キッシュ、付け合せのブロッコリー、カリフラワー、じゃがいも、クロワッサン(りんごジャム付き)、フルーツ、北海道ヨーグルトでした。
朝食は朝の5時頃だったので娘は爆睡中(添乗員さんが娘がおきた後に持ってきてくれました)、息子は起きて食べましたが、そんなにお腹が減っていなかったため完食はせず、パンとフルーツ程度しか食べませんでした。
キッシュを味見しましたが、とても美味しかったです


飲み物・スナックなどの機内サービス
いつでも頼めるドリンクとスナック
プレミアムエコノミーでは、飲み物は基本的に機内食時と、それ以外のリクエストでも自由に楽しめます。飲み物のラインナップもワンランク上になります。
スナックも充実しており、クッキー、スナックなどが好きなときに楽しめます。
いずれもタッチパネルで「欲しいときに遠慮なく頼める」点が、いいですよね。
自分のタイミングで頼めるので、ストレスがありません。
空腹や乾燥といった機内の不快要素を食事と飲み物でしっかりカバーしてくれる点は、まさにプレミアムエコノミーの強みです。
実際にもらったスナックと飲み物
スナック
・Proper Crisps(プロパークリスプス) Sea Salt
・クッキータイム
・ウィッタカーズチョコレートバー
飲み物
・ホットチョコレート
・緑茶
・コーヒー


機内はだんだんと寒くなってきたので子どもたちと私はHOTの飲み物をリクエスト。子どもたちはホットチョコレートがとても美味しかったようで、フライト中は2回リクエストして堪能しました。
座席にはKiwi BlueのミネラルウォーターがKiwi Blueはまろやかな水質でおいしいミネラルウォーターでした。
スナック類は添乗員さんが自ら子どもたちに持ってきてくれ、最後にはニュージーランド航空のロゴ入りのキャンディーも両手いっぱいたくさん頂きました。
その他とても細かい心遣いに私はもちろん、子どもたちも大満足の空の旅となりました
まとめ|プレミアムエコノミーの機内食は親子で大満足!
はじめてのニュージーランド航空、プレミアムエコノミーの機内食はとても満足いくものでした!選択肢も多く、自分の好きなタイミングでリクエストできたのもとても良かったです。
長時間のフライトだと尚、快適な空の旅にしたいですよね。素晴らしい時間を過ごせたおかげで大切な旅の思い出になりました。
とはいえ、プレミアムエコノミーはエコノミーよりも高いですよね
実は、ニュージーランド航空は不定期ではありますが、SALEを年に数回やっているのでその時を狙うと安く航空券を購入できます!
実は今回、私たちは運よくSALE期間中でエコノミーよりも安くプレミアムエコノミーの航空券が買えました
エコノミークラスの機内食も画像付きで紹介しているので気になる方はチェックしてみてくださいね




最後までお読み頂きありがとうございました。

